2015年、グループとして3年ぶりとなるカムバックプロジェクト
<MADE SERIES>が全世界のチャートを席巻。
そしてこのカムバックプロジェクトの連続リリースと並行して、
全世界15ヶ国70回の公演で約140万人動員という韓国アーティスト史上最大規模、
自身3年ぶりとなるワールドツアーを開催中のアジアが誇るモンスターグループ
"BIGBANG (ビッグバン)"。
そのBIGBANGが、11月12日(木)東京ドームより上記ワールドツアーにおける
日本公演かつ海外アーティスト史上初の3年連続日本ドームツアー
【BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN】をスタートさせた。
【BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2014~2015 "X"】の舞台照明デザインはもちろん、
これまでにポール・マッカートニー、ビヨンセ、レディ・ガガ、リアーナなどの
コンサートステージをデザインした、リ・ロイ・ベネット(LeRoy Bennet)が
クリエイティブディレクターとして、またビヨンセのビデオグラファーとして
活躍しているエド・バーク(Ed Burke)も共同クリエイティブディレクターを担当。
そしてここにBIGBANG初のワールドツアーから最新の日本ドームツアーまで、
BIGBANGと共に完璧なステージングを見せたギル・スミスII (Gil Smith II)が
音楽監督として参加するなど、世界的に活躍するワールドクラスのスタッフも
参画した今ワールドツアー。
4月末の韓国・ソウル公演から始まり、中国、東南アジアなどの
アジア各国はもちろん北米、オーストラリアに至るまで約半年間の
ワールドツアーを経て、ついに約1年ぶりとなる日本での単独ツアーとなる今回。
開演前から5万5千人満員の東京ドームはBIGBANG5人の登場を
今か今かと待つファンの熱気で充満していた。
会場が暗転し、壮大なスケールのオープニング映像が流れ、
メンバー5人が登場するとファンの大歓声に迎えられ、いよいよライブスタート。
5月から8月まで連続リリースを行った<MADE SERIES>から「BANG BANG BANG」、
「LOSER」、「IF YOU」といった最新の楽曲はもちろん、彼らの代表曲である
「FANTASTIC BABY」、「BAD BOY」なども余す事なく披露した今回のライブ。
世界各国での公演を経てきたメンバーも「ワールドツアーでいろんな国に
行っても日本のファンのみなさんが応援に来てくれて凄い!」
「今日が日本ツアーのスタートですが、凄く良い感じです!
来てくれたみなさんありがとうございます!」
「【M】【A】【D】【E】シングルがリリースされました。
そして【MADE】アルバムがまだこれからです。
メンバーも頑張って日本語で作業をしていますので、
今回のツアーを楽しみながらアルバムも期待していて下さい!」
など日本でのライブの感触を楽しんだ。
ワールドツアーで作り上げられてきた圧巻のステージングで、
会場はオープニングからアンコールまで興奮のピークが切れる事無く初日のライブは終了した。
BIGBANGは、この日本ドームツアーの開催を記念した
Japan New Album『MADE SERIES』を2016年2月3日(水)にリリースすることも先日発表されている。
11月12日(木)・13日(金)・14日(土)・15日(日)の東京ドーム公演4 daysを皮切りに、
11月20日(金)・21日(土)・22日(日)京セラドーム大阪公演、
11月28日(土)・29日(日)福岡ヤフオク!ドーム公演、
12月5日(土)・6日(日)ナゴヤドーム公演、
2016年1月9日(土)・10日(日)・11日(月・祝)京セラドーム大阪公演、
そして追加公演となる2月6日(土)・7日(日)福岡ヤフオク!ドーム公演へと続く、
全4都市16公演80万1千人動員というBIGBANG史上最多動員数の日本ツアー
【BIGBANG WORLD TOUR 2015~2016 [MADE] IN JAPAN】を
ぜひともライブ会場で体感してもらいつつ、上記2作品のリリースを心待ちにして欲しい。
さらに2016年春には【BIGBANG FANCLUB EVENT】の開催が決定。
日程や会場などの詳細は後日発表になるという事だが、
ライブでは体感できないBIGBANGの魅力に触れられるファンクラブイベントも必見だ。
2016年も、2月まで開催のドームツアー、2月3日(水)Japan New Albumのリリース、
春のファンクラブイベント等様々な事が決定しているBIGBANG。
来年もますます彼らの活躍を期待せずにはいられない。