開催日 | 2021年03月06日(土) | 会 場 | 愛知県芸術劇場 大ホール |
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開 場 | 17:30 | 開 演 | 18:00 |
料 金 |
S席 13,500円(税込) A席 10,500円(税込) B席 7,500円(税込) ※未就学児童入場不可 |
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公式サイト | https://www.tohostage.com/yane/index.html | ||
主催 | キョードー東海 | ||
製作 | 東宝 | ||
お問い合わせ先 | キョードー東海 052-972-7466 月~土10:00~19:00(日・祝休) | ||
同公演 | 2021年03月05日(金)開場17:30 開演18:00
2021年03月06日(土)開場12:30 開演13:00 2021年03月07日(日)開場12:30 開演13:00 |
※0570 で始まる電話番号は一部の携帯・PHS・IP電話・光電話・CATV接続電話(J-COMを除く)からはご利用になれません。また公衆電話から一部、ご利用できない場合があります。
特定興行入場券、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の取り組みとお願いです。
下記リンクより、ご確認のうえ必ず来場者カードのご記入をお願い致します。
→http://www.kyodotokai.co.jp/informations/detail/1521
よっては、記載の対応を変更させて頂く場合がございます。あらかじめご了承ください。
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★物販についてのご案内
パンフレット(2,000円)を開場時のみ販売致します。
休憩中、終演後の販売はございませんので予めご了承ください。
尚、開演前は混雑することが予想されますので余裕を持って
お越しいただくことをお勧め致します。
また、東宝モールのオンラインショップからも購入頂けます。
https://mall.toho-ret.co.jp/item/TOHO_G_2102Y_PR.html
※こちらの商品は2021年3月14日までの販売となります。
また、在庫が無くなり次第販売終了となります。
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世界は変わっても、家族の絆は変わらない
親から子へ子から孫へと
受け継がれる愛と絆の物語
【INTRODUCTION】
日本初演から半世紀以上、
こんな時代だからこそ人々に愛され続けるミュージカル。
結婚に必要なのは「愛」なのか「金」なのか?政治的思想と、理想の家庭は両立するものなのだろうか?宗教の違いを超えて、人は幸せになれるのだろうか?親の信念を子供たちに押し付けることは良いことなのか?など、激変する世界情勢の中、いつの時代でも、どの国でも通じる今日的なテーマを、軽妙なセリフ回しと軽快な音楽、ダンスシーンを交えてお贈りする名作ミュージカル、それが『屋根の上のヴァイオリン弾き』です。
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」は1964年ブロードウェイで初演され、トニー賞ミュージカル部門の最優秀作品賞、脚本賞、作曲賞など7つもの賞を獲得。ブロードウェイでの上演は72年まで8年間も続き、3,242回という、当時としては記録的なロングランを達成。
日本初演は1967年秋、帝国劇場での2カ月公演で幕が開きました。森繁久彌のテヴィエ、越路吹雪のゴールデ以下、豪華キャストが顔を揃え、その後の再演を含め、森繁テヴィエは通算上演900回を達成し、有終の美を飾りました。1994年の再演からは、エネルギッシュで愛嬌のある西田敏行のテヴィエが登場。
そして、2004年からは“21世紀版”『屋根の上のヴァイオリン弾き』と銘打ち、市村正親がテヴィエを務めています。2004年、2006年、2009年、2013年、2017年に続き、今回で市村テヴィエは6演目の公演となります。相手役の妻・ゴールデは、市村にして「最強の女房」と言わしめた鳳蘭が、2009年以来の「名コンビ」でお贈りいたします。
また、二人の愛すべき娘たちである、長女・ツァイテル役には元宝塚歌劇団宙組トップスターの凰稀かなめ、次女・ホーデル役には2017年公演のチャヴァ役から役替わりの唯月ふうか、三女・チャヴァ役には「レ・ミゼラブル」や「天使にラブ・ソングを?シスター・アクト?」など大作話題作に続々出演する実力の持ち主・屋比久知奈が扮します。
そんな娘たちと運命を共にする男たちには、長女と相思相愛だが貧乏な仕立屋・モーテル役には2013年公演はフョートカ役から役替わりで端正なマスクとダンスには定評のある上口耕平、次女・ホーデルと恋に落ちる学生・パーチック役にはミュージカル『エリザベート』『ダンス オブ ヴァンパイア』など数多くの作品に出演する植原卓也、三女・チャヴァと駆け落ちするロシア人青年・フョートカには、『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『ビューティフル』にも出演する実力派の神田恭兵が前回公演に引き続き出演、といった人気実力ともに兼ね揃えた3名を配します。娘の歳ほど差がある長女・ツァイテルとの結婚を望む金持ちの肉屋・ラザール役には、飄々とした演技が持ち味でもあるブラザートムが初出演となり、若くフレッシュな顔ぶれの脇をガッチリ固めます。
テヴィエ一家の3人娘と相手役の男性、そしてラザールと、メインキャストに新たな顔ぶれを迎え、生きることに困難な今の時代だからこそ胸に響く、今を一生懸命生きようとする家族の「愛と絆の物語」をお届けいたします。どうぞ、ご期待ください。
【STORY】
1905年―帝政ロシアの時代、アナテフカという寒村で酪農業を営むお人好しで働き者のテヴィエ(市村正親)は、信心深くて、楽天家で、25年連れ添っている妻のゴールデ(鳳 蘭)には頭が上がらないが、5人の娘たちを可愛がり、貧しいながらも幸せな日々を送っていた。
長女のツァイテル(凰稀かなめ)、次女のホーデル(唯月ふうか)、三女のチャヴァ(屋比久知奈)、年頃の娘たちの今の最大の関心事は、自分たちの結婚について。今日もイエンテ(荒井洸子)が、ツァイテルに縁談を持ってきている。娘たちは気もそぞろ。娘たちにとっても、姉さんが早く結婚を決めてくれないと、自分たちに順番が回ってこないからだ。だが一方、ユダヤの厳格な戒律と“しきたり”に倣い、両親の祝福が無ければ結婚は許されない。
そんなある日、金持ちで肉屋のラザール(ブラザートム)からツァイテルを後妻に迎えたいと申し出を受けたテヴィエは、酔った勢いでついつい結婚に同意してしまう。長女の結婚相手が見つかったことで妻のゴールデも大いに喜んだが、当のツァイテル本人には仕立屋のモーテル(上口耕平)という相思相愛の存在があった。ツァイテルとモーテルの熱意に心を動かされたテヴィエは、ついに若い二人の結婚に同意する。が、結婚の許しを同時に二つも出してしまったテヴィエ、ゴールデやラザールに何と切り出せば良いのやら…。
さらには、次女ホーデルは革命を志す学生のパーチック(植原卓也)を追ってシベリアへ旅立ち、三女のチャヴァはロシア人学生のフョートカ(神田恭兵)と結婚したいと言い出し駆け落ち同然で家を飛び出す始末。そしてテヴィエ一家にも、革命の足音と共に、故郷を追われる日が刻々と迫っていたのだ―。
台本:ジョセフ・スタイン
音楽:ジェリー・ボック
作詞:シェルドン・ハーニック
オリジナルプロダクション演出・振付:ジェローム・ロビンス
日本版振付:真島茂樹
日本版演出:寺﨑秀臣
共同演出:鈴木ひがし
出演:市村正親、鳳 蘭、
凰稀かなめ、唯月ふうか、 屋比久知奈
上口耕平、 植原卓也、 神田恭兵、ブラザートム
真島茂樹、石鍋多加史、青山達三、廣田高志、荒井洸子、祖父江進
かとりしんいち、山本真裕、品川政治、日比野啓一、北川理恵、園山晴子
板垣辰治 大森輝順 佐々木誠 附田政信 楢原じゅんや 尾関晃輔 佐野隼平 酒井銀丈 清水 錬
鈴木結加里 真記子 真田慶子 竹内晶美 飯塚杏実 松本弥恵 渡辺京花
神田愛莉 池田 葵
*出演を予定しておりました 内田このみは、諸事情のため公演を休演させて戴きます。
代わりに 竹内晶美が同役を務めさせて戴きます。何卒ご了承の程お願い申し上げます。