開催日 | 2020年07月21日(火) | 会 場 | 静岡市清水文化会館マリナート |
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開 場 | 18:00 | 開 演 | 18:30 |
料 金 |
全席指定 9,500円(税込) ※未就学児童の入場不可 |
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備考 | 「アルキメデスの対戦」 全国公演中止のお詫びと払い戻しについて お客様各位 2020年5月15日 平素より格別のお引き立てを賜りまして、誠に有難うございます。 新型コロナウイルス感染症拡大にかかわる政府及び各地方自治体の方針等を踏まえ、本公演については十分な準備期間の確保が困難なことから、その各地ツアー公演を含めて、公演中止とさせていただきます。 これまで公演を楽しみにお待ちいただいた全国の多くのお客様には誠に申し訳なく、ここに深くお詫び申し上げます。 今回の公演中止を受けまして、払い戻しを実施させて頂きます。 静岡公演の詳細につきましては下記をご確認ください。 (振替公演はございません) 【お問合せ先】キョードー東海052-972-7466(10:00~19:00)日・祝休 公演中止に関するご案内 東宝株式会社 演劇部 払戻詳細はこちら |
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公式サイト | https://www.tohostage.com/archimedes/intro.html | ||
主催 | 静岡市清水文化会館マリナート/キョードー東海 | ||
製作 | 東宝 | ||
お問い合わせ先 | キョードー東海 052-972-7466 月~土10:00~19:00(日・祝休) |
※0570 で始まる電話番号は一部の携帯・PHS・IP電話・光電話・CATV接続電話(J-COMを除く)からはご利用になれません。また公衆電話から一部、ご利用できない場合があります。
ある天才数学者の壮絶な戦いが、いま幕を開ける。
【INTRODUCTION】
数学者の視点から第二次世界大戦を描くという、かつてない切り口の漫画『アルキメデスの大戦』は、『ドラゴン桜』や『インベスターZ』などユニークな作品で鋭く時代に斬り込んできた漫画家・三田紀房によって生み出された。戦艦大和建造の是非をめぐって繰り広げられる、息もつかせぬ攻防戦。2019年夏には映画化され、大きな話題となった。
この度、舞台化にあたって脚本と演出を手掛けるのは、読売演劇大賞をはじめ数々の演劇賞を受賞し、いま演劇界が最も注目する劇団のひとつ、劇団チョコレートケーキのクリエイター陣。独自の視点で史実に隠されたドラマを紡ぐ古川健の脚本と、骨太な作品の中に人間の心情を丁寧に描く日澤雄介の演出によって、2020年夏、舞台『アルキメデスの大戦』が劇場で幕を開ける。
【STORY】
1933年、軍事拡大路線を歩み始めた日本。戦意高揚を狙う海軍省は、その象徴にふさわしい世界最大級の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。そんな中、航空主兵主義派の海軍少将・山本五十六は、海軍少将・嶋田繁太郎と対立。嶋田派の造船中将・平山忠道が計画する巨大戦艦の、異常に安く見積もられた建造費の謎を解き明かすべく協力者を探している。
そこで山本が目を付けたのは、100年に1人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直(かいただし)。
しかし、軍を嫌い数学を偏愛する変わり者の櫂は頑なに協力を拒む。そんな櫂を突き動かしたのは、巨大戦艦建造によって加速しかねない大戦への危機感と戦争を止めなければならないという使命感。櫂は意を翻し、帝国海軍という巨大な権力との戦いに飛び込んでいく。
櫂を補佐する海軍少尉・田中正二郎や尾崎財閥の令嬢である尾崎鏡子の協力によって、平山案に隠された嘘を暴く数式にたどり着くまであと少し。決戦会議の日は刻一刻と迫っている――。
天才数学者VS帝国海軍、前代未聞の頭脳戦が、ここに始まる。
【スタッフ】
原作: 三田紀房
『アルキメデスの大戦』(講談社「ヤングマガジン」連載)
舞台原案: 映画「アルキメデスの大戦」
(監督 脚本:山崎 貴/製作:「アルキメデスの大戦」製作委員会)
脚本: 古川 健
演出: 日澤雄介
【キャスト】
櫂 直: 鈴木拡樹
田中正二郎: 宮崎秋人
尾崎鏡子: 福本莉子
高任久仁彦: 中村太郎
大里 清: 岡本 篤
大角岑生: 奥田達士
嶋田繁太郎: 小須田康人
山本五十六: 神保悟志
平山忠道: 岡田浩暉