公演詳細
《JUSTE LA FIN DU MONDE》by Jean-Luc LAGARCE
「まさに世界の終わり」
(C)Editions Les Solitaires Intempestifs
開催日 |
2018年10月04日(木)
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会 場 |
名古屋市芸術創造センター
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開 場 |
18:00 |
開 演 |
18:30 |
料 金 |
全席指定 8,800円(税込)
※未就学児童入場不可
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主催 |
キョードー東海 |
企画 |
兵庫県立芸術文化センター |
共同製作 |
シーエイティプロデュース / 兵庫県立芸術文化センター |
著作権代理 |
(株)フランス著作権事務所 |
お問い合わせ先 |
キョードー東海 052-972-7466
月~土10:00~19:00(日・祝休)
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INTRODUCTION
「まさに世界の終わり」は1990年にベルリンでレオナルド・ダ・ヴィンチ助成金を受けて執筆された。登場人物は34歳のルイ、ルイの母と妹、兄と、兄の妻の5人。母と妹が住む家が舞台。
長く帰郷していなかったルイが不治の病を得て実家に戻ってくる。家族が言い合いをしたり、互いを気遣ったりする情景が繰り広げられるが、家族の愛と葛藤を確固たるメッセージを込めて語ろうとする戯曲ではない。だが何かが語られてくる。うまく噛み合わない会話が続くが、遠回しな表現が観客の心に刺さってくる作品である。
ト書きが殆ど無い戯曲は演出によってかなり変容を遂げる作品であり、今回の出演者5名は、石丸さち子の演出に応え、沈黙をも印象的に観客に魅せるであろう布陣である。
主役 内 博貴がフランスの現代劇作家で上演される機会が多いと言われるジャン=リュック・ラガルスの戯曲に初挑戦、初タッグの石丸さち子演出で如何なる進境を遂げるか大いに期待できる。
共演には、元宝塚歌劇団トップスターで多彩な演劇、ミュージカル、コンサートなどで活躍する大空ゆうひ、常に抜群の演技力で多数の演劇で評価が高い那須佐代子と鍛治直人、そして新鮮な魅力にあふれる島ゆいか。今秋の期待作にぜひご注目ください!
同じ原作のグザヴィエ・ドラン監督映画はカンヌ国際映画祭グランプリを受賞している。
■作:ジャン=リュック・ラガルス
フランスの現代劇作家の中で作品が多数上演されている劇作家の一人。
HIVに感染し、1995年38歳の若さで逝去。
1957年、フランス東部、スイス国境に位置するフランシュ・コンテ地域圏のオート・ソーヌ県エリクールで生まれ。プジョーの工場労働者だった両親の仕事の関係で隣県ドゥーのヴァランティニーで育つ。18歳でブザンソンの大学に進学(哲学専攻)、同時にブザンソン国立演劇学校(コンセルヴァトワール)で学んでいる。20年に満たない期間に25本の戯曲を執筆。没後に大いに注目され、評価が高まった。
■翻訳:齋藤公一
慶應義塾大学卒業。早稲田大学大学院で20世紀フランス演劇専攻。現在は早稲田大学、都留文科大学その他の講師。
■上演台本・演出:石丸さち子
演出家・劇作家。早稲田大学演劇専攻を卒業後、蜷川幸雄演出作品に俳優・演出助手として多数参加。2009年に独立、自主企画で演出作品の発表を続ける。ニューヨークの国際演劇祭に招聘された「Color of Life」は最優秀ミュージカル賞・演出賞・作詞賞などを受賞。現在は演出、劇作を手がけ、ミュージカル、ストレートプレイで多彩に活躍。作・作詞・演出のオリジナルミュージカルも数多い。最近の演出作は「Color of Life」、「ラストダンス ブエノスアイレスで。」、「ボクが死んだ日はハレ」(作・演出)、「マタ・ハリ」(訳詞・翻訳・演出)、「5DAYS 辺境のロミオとジュリエット」(脚本・作詞・演出)など。
作:ジャン=リュック・ラガルス「まさに世界の終わり」
翻訳:齋藤公一
上演台本・演出:石丸さち子
出演:内 博貴 大空ゆうひ 島ゆいか 鍛治直人 那須佐代子