開催日 | 2016年11月28日(月) | 会 場 | 青少年文化センター アートピアホール |
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開 場 | 18:00 | 開 演 | 18:30 |
料 金 |
全席指定 7,800円(税込) ※未就学児入場不可 |
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公式サイト | http://cubeinc.co.jp/stage/info/tobira.html | ||
当日券 |
有り |
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お問い合わせ先 | キョードー東海 052-972-7466 月~土10:00~19:00(日・祝休) |
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演出:板垣恭一
出演:壮 一帆、紺野 まひる、岸 祐二、泉見 洋平、吉原 光夫、一路 真輝
[解説]
『扉の向こう側』(英題“Communicating Doors”)は、イギリスを代表する喜劇作家アラン・エイクボーンにより1994年に執筆され、1995にロンドンで初演。
その後1998年にアメリカ・ニューヨークで上演、日本でも上演されています。
ホテルのスイートルームの“コネクティングドアー”(隣室に繋がる二重扉)を使い、現在から過去へいくつかの時代をタイムワープする、ドタバタ・サスペンス・コメディー。
荒唐無稽でありながら、不思議な優しさと心地よさを感じる、肩の凝らない上質なコメディー作品です。
今回の公演では、板垣恭一が演出を担当。そして、壮一帆、紺野まひる、岸祐二、泉見洋平、吉原光夫、一路真輝、と華やかなキャストが顔を揃える中、女優陣は、元宝塚歌劇団・雪組の歴代男役・娘役トップスターが会した形となります。
ミュージカル界で活躍する俳優達が集結しながら、歌無しの完全なストレートプレイである本作品で、芸術の秋を十分にお楽しみください。
[STORY]
ロンドンの五つ星ホテル“リーガル”のスイートルーム。
実業家リース(吉原)は共同経営者・ジュリアン(岸)を使い、ジェシカ(紺野)とルエラ(一路)、二人の妻を殺した過去を持ちながら、成功者として人生の終わりを迎えようとしていた。
己の犯した数々の罪に深い懺悔の想いに駆られた彼は、過去の悪事を告白する文章を書き、それを法的に有効なものとするためにその証人として娼婦・フィービー(壮)を呼び、告白文への署名を頼む。
何も知らず、そこにやってきたフィービー。最初は戸惑いながらもリースの依頼に応えようとして、ジュリアンから命を狙われることになる。
“コネクティングドア”を開け隣の部屋へ脱出を試みたフィービー。扉の向こうには、亡くなった筈のリースの妻たちが・・・。
扉で時空を行き来しながら、お互いの立場を何とか理解し合った3人の女たちは、気のいい警備員ハロルド(泉見)を巻き込み、自分たちの殺人事件(?)を未然に防ごうと奮闘するが、果たして・・・。